美容師さん必見!おすすめシザー・美容はさみメーカー8選
シザーのメーカーって数もたくさんありますし、どれが人気でどのシザーが良いのかなんてわからないですよね。
私も美容師を経験していた時代があったので良くわかります。
だいたいは先輩からの紹介でディーラーさんを紹介してもらって購入したとか、先輩からもらったなんてことが多いのではないでしょうか。
今回は数あるシザーメーカーの中からこのメーカーはおすすめというものをご紹介していきたいと思います。
おすすめシザーメーカー8選
中古の市場でも人気があるシザーを今回はご紹介させていただきます。
売ることを考えてシザーを購入する人は少ないと思いますが、紹介させていただくシザーは高価買取になりやすいです!
もちろん、切れ味、使い勝手やデザインといったところもとてもおすすめですので参考にしていただければと思います。
ナルトシザーズNARUTOscissors
1963年の創業以来、50年以上理美容ハサミを専門に作り続けている老舗のシザーメーカー。
シザー界のロールスロイスなんて言われることもあるぐらい高価なのがナルトシザーです。
ベアリングが入っているのが特徴の一つで、高いモデルになると30万円近くするものもあり、美容師、理容師の方なら一度は使ってみたいと思うメーカーさんなのではないでしょうか。
シザーを開閉するとほんと~にめちゃスムーズで気持ちがいいです。
抜群の切れ味でカットされた毛髪は切断面がきれいで、ダメージ毛になりにくく「切った感覚がやわらかい」と高い評価を受けています。
日本だけではなく海外でも人気が高いです。
ミズタニシザーズMIZUTANIscissors
創業1921年と古く、理美容師さんから高い信頼を受け続けるミズタニシザーズ。
グッドデザイン賞を受賞するなどとてもデザイン性が高く、ステライトやダマ、ナノパウダーメタルなどの素材を製品にしたり素材にもこだわりを持っています。
定価も比較的リーズナブルなものが多い印象、日本だけでなく海外でも人気が高いです。
「機能・品質・美しさ」を兼ね備えたシザーがミズタニシザーズです。
私もミズタニシザーズ大好きです!なんといってもかっこいい!
今美容師に復帰するとなったらミズタニシザーズで一式そろえたいですね。
光シザーズHIKARIscissors
ヒカリのシザーはほとんどすべてが手造り。特に「蛤刃」は熟練した職人の手作業でなくては造ることはできないといわれています。
専門学校のシザーで使われるベーシックなものから腱鞘炎用のシザーまで美容師、理容師さんの用途にあったシザーを造り続けています。
流通量も多く日本だけでなく海外でも人気が高いです。
ジョーウェルjoewell
1917年に医療用のハサミから事業を開始したメーカーです。
世界各国へ進出していて50か国以上で販売されているため日本、海外ともに人気が高いです。
有名サロンとコラボ製品をだしたり、岩手県の「漆とハサミ」のコラボをしたり、長年培われた技術と経験をもとに最高品質のシザーを販売し続けています。
アフターフォローもしっかりしていてすべての製品に無料修理サービスが付いています。
トリマーさん用のドッグウェルDOGWELLというトリミングシザーもやっているのですが、ドッグウェルも人気が高いです。
トギノンTOGINON
理・美容師さんが使うヘアカット用シザーとプロの料理人さんが使う包丁と製造~販売~メンテナンス事業を中心に行っていて、
業界で唯一の企画開発~製造~販売~メンテナンスまでを行っているメーカーさんです。
中でも「クイーンセニングシリーズ」は棒刃の細かな溝に刃が付いているセニングで、カット時の髪の抜けというのは本当にとてもスムーズ。
日本、アメリカ、ドイツで特許を取得しています。
マニアックな話になりますが、クイーンセニングでティッシュを切ったときの切れ目を見るのが結構好きです。
オオカワプロシザーズOKAWApro-scissors
最高級鋼材を使用し、力が効率的に刃先まで伝わるように設計。
ひとつひとつ丁寧な手作業で仕上げていて、「完全ハンドメイド」のハサミ造りをしています。
無駄のないシンプルなデザインが人気です。
有名な美容師さんも多く使用しています。
トラックスシザーズTRACKSscissors
「切りやすさ」「質感の違い」にこだわり、細部に至るまで一丁一丁世界最高水準の品質で創られています。
その製造工程は完成するまで約3か月かかるそうで、製造工程からもこだわりが伝わってきます。
カズタマイズにも柔軟に対応してくれるので自分の手に合うシザーズを手に入れることができるでしょう!
ロイヤルマスターシザーズROYAL MASTERscissors
小指掛け王冠やアリストなど独創性が高いシザーが多く、唯一無二のメーカーと言えるでしょう。
使い勝手や切れ味はもちろんのこと「魅せる」というところにもこだわっていて人気のアリストはシザーをもつと指輪を付けているように見え人気が高いです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
実際にシザーを選ぶ際にはそのほかにも手の大きさによってインチを決めたり、メガネが良いのかオフセットが良いのか、どんな用途でシザーを使いたいかによってもどのシザーを購入するべきか決まってきます。
今回の記事でまずはどんなメーカーがあるのかというのを知ってご参考にしていただけるとうれしいです。
また、中古シザー専門店SisRmaでは安く、色々なメーカーのシザーを販売しておりますのでぜひ一度ホームページ見に来てください!
「色々なシザーを試してみたい」なんて方には中古で試してそのあとに新品を購入なんてのもおすすめです!
この記事を書いた人
中古シザー買取専門店SisRma代表
萩原 隆介
中古シザー買取専門店SisRma代表
萩原 隆介
元々都内で美容師をしていたが、その後転職。WEBマーケティングを学び買取サイト、ECサイトの売上げを飛躍的に伸ばす経験を持つ。美容師時代に思いついた中古シザーの専門店というビジネスアイディアで社内起業。「群馬イノベーションアワード」で決勝進出するほどの評価を受け、上毛新聞、全国理容美容新聞などのメディアにも取り上げられる。その後、独立して中古シザー買取専門店SisRmaを創業。